



















死者を記念する―古代ギリシアの墓辺図研究― 篠塚千惠子中央公論美術出版17,000円(+税)■2017年度 地中海学会賞受賞新品です。
函にスレ、ややスレ汚れあり。
本体は新品。
美麗。
著者謹呈短冊貼付あり。
【内容】葬礼図像として「墓辺図」が現れるようになったのはどのような背景があったのか、アッティカの墓の美術の歴史を考古学的に考察した労作。
【著者の言葉より】前5世紀に都市国家アテネとその領域のアッティカ地方で葬礼に用いられた陶器の代表格が白地(しろじ)レキュトスと通称される香油容器である。
器面に描かれた絵の美しさは格別である。
初期には室内図も主題にとられたが、やがて墓と墓参者、あるいは死者と思しき人物の登場する「墓辺図」が流行した。
墓辺図がアッティカの葬礼図像として現れる政治的、社会的背景はどのようなものだったのか。
生けるがごとき死者像の現れる墓辺図は現実にどのような死者のために奉仕したのか。
なぜ、遺族は愛する肉親の死を哀悼供養するためにかくも美しく、謎めいた図像を必要としたのか。
これらの疑問を、私は、前例のないやり方で解明しようと試みた。
アッティカの墓地の歴史を遡り、陶器がどのようにして葬礼に用いられてきたか、そこにどんな葬礼図像が描かれたかを見直した。
葬礼陶器の器形と葬礼図像の変遷を徹底的に辿って、墓の彫刻も含めたアッティカの墓の美術の歴史という大きな流れを通観した。
その流れの中に白地レキュトスを位置づけ、考古学的文脈にできる限り沿いながら墓辺図を考察したのである。
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